うどんムービー、うどんウエスタン第1回作品案



千里の道も一歩から。“まずは1本”
撮影日数6週間、当時はアメリカの二流TV俳優だったクリント・イーストウッド主演の『荒野の用心棒』がもし無かったならば、おそらく世界的なマカロニブームは起きなかっただろう。夢の実現もまずは1本から。


『荒野の7人』+『12人の怒れる男』?
上記2作は言わずと知れたハリウッドの名作ですが、“うどんウエスタン”第1回作品のタイトル案は『荒野の12人』。内容はもちろん、西部劇版『二十四の瞳』です。


小豆島は香川県です
地元小豆島は、壷井栄の小説『二十四の瞳』が昭和29年に映画化されて話題を呼び、全国的に有名になるとともに観光も盛んになった。昭和61年に田中裕子が大石先生でリメイクされた時のオープンセットは、二十四の瞳映画村として今多くの観光客をよんでいる。このようなソフト資産を有効活用しない手は無い。西部劇版『二十四の瞳』が、『二十四の瞳』を知らない若い人がこれを知るきっかけとなればいう事は無い。
            『二十四の瞳』をたずねて


THE FATHER RETURNS
ア メリカの西部開拓時代でも、自転車ならぬ馬に乗った女性教師の果した役割は大きかったらしい。しかし西部劇版『二十四の瞳』といっても、ストーリーはかな り違うものになるはずである。例えば、12人の子供達が大きくなって、運命に弄ばれ、敵味方に分かれて町を二分した戦いに巻き込まれていくといっ た・・・。それ以外にも、高松が生んだ文豪菊池寛の代表作『父帰る』は、英訳すれば『THE FATHER RETURNS』で十分西部劇のタイトルになりえるし、平家物語の那須与一 の扇の的の話、西部劇と同時代の平賀源内などなど、香川にもソフト資産は豊富にあります。


映画の中で香川の歴史や文化、伝統産業をPR
 空海と四国八十八ヶ所
 サヌカイト(音楽や効果音に)
 鬼が島と鬼無の桃太郎伝説 詫間の浦島伝説
 三原と水原の宿命の対決
 日本初のハマチの養殖(牛ではなくハマチを飼う)
 現存する最古の歌舞伎芝居小屋金丸座
 讃岐三畜(讃岐牛、豚、コーチン)
 いただきさん
 小道具として・・・漆器、手袋、うちわ等
 

まずはストーリー作りから
映画の良し悪しは、80%はシナリオの段階で決まっています。そこで、まずはできればどなたかといっしょに『荒野の12人』のプロット(あらすじ)をつく り、つぎに出資者探し(または映画会社への持ちこみ。最近は映画会社はプロットに対し映画化権料を支払うことが多いらしい)、そして映画化(商品化)へと 進みます。正に道無き道をを行く開拓者の気持ち。もちろん素人ですので知識も経験もありません。しかし、今のところ仕事ではないのですから、楽しみながら やっていこうと考えております。何卒皆様のご意見ご感想、またいっしょにプロットを考えてくださる方がいらっしゃいましたら、下記の掲示板までお願いします。最後までごらんいただきありがとうございました。



けいじばん

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